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更新日 2008-12-03 | 作成日 2007-10-20

風邪がこじれたら

    • 風邪をこじらせてしまったら、まずは医師の診察を受けましょう。その後、自宅では症状によって次のようなことに気をつけて養生すると良いでしょう。

のどが痛いとき

腫れているので、唐辛子のような刺激物は避けましょう。熱いものは、人肌にさましましょう。また、固形物よりも、スープやおかゆのような流動食のほうが、のどに負担が少なくなります。また、プリンやゼリーのような冷たいものも、食欲がないときにはよいでしょう。

冷たい水で、1時間ごとにうがいをします。また、トローチやあめ玉をなめると、少し痛みが和らぎます。

昔から伝わる方法に、「ネギ湿布」があります。長ネギの白い部分を使います。縦にネギを半分に切り、なかのぬるぬるした部分をのどの痛いところに当てます。その上からタオルや手ぬぐいなどで巻きます。サランラップでもいいです。ネギが乾いたら、新しいものに取り替えます。

咳や痰がでるとき

咳には、痰が絡んだ湿った感じのものと、コンコンと乾いた空咳があります。いずれの場合も、胸の奥から咳がでるような感じがしたり、胸に響いて痛む場合は、だいぶこじれてしまっているようです。

痰が絡んだ咳の場合は、胸からのどにかけてマッサージをしてあげると、痰が出やすくなるため、結果的に咳も楽になります。

人差し指から薬指までの三本の指先をあわせ、その指腹の部分を使ってマッサージします。まず、鎖骨の下を胸の真ん中から外側に向かって、5百円玉大の円を描くようにして、螺旋状に動かしていきます。

次に、鎖骨の上のくぼみに指先をこじ入れるようにして押し込み、ゆっくりと左右に動かし、少しづつ場所を外側に移動していきます。鎖骨の付け根から肩の付け根までおこないます。

のどの外側(首の横側)を、片側ずつ、耳の下から、鎖骨に向かってゆっくり数回こすりおろします。途中、痛む点やしこりを感じたら、その場所で円を描くように指を動かして緩めてみましょう。

あごの骨の下側を、片側ずつ、あご先からあごの角まで、指先でゆっくり圧迫します。少し、あごを上げた姿勢でするとよいでしょう。ここも、途中痛いところやしこりがあれば、そこを緩めます。

空咳は、のどを潤し、暖めてあげると楽です。それには、昔から伝わる大根飴湯がお勧めです。

大根飴湯の作り方

鼻水がでる

鼻水は、鼻から吸い込む空気を湿らせ、また鼻のなかを洗い流してくれる役割も持っています。あまり鼻をかみすぎると、せっかくのそうした働きが少なくなってしまいます。

お勧めする方法は、マスクをして、そのなかにティッシュを敷いておき、流れ出る鼻水をそのティッシュで吸い取るようにすることです。

はじめは抵抗があるかもしれませんが、慣れると案外楽なものです。

鼻が詰まる

鼻が詰まるのは、炎症した鼻粘膜が腫れて、空気の通り道をふさぐためです。

熱があって鼻が詰まるときは、鼻の周りを冷蔵庫で冷やした濡れタオルで冷湿布してあげましょう。ちなみに、鼻アレルギーの場合は、逆に蒸しタオルで暖めてあげた方がよいようです。

頭が痛い・重い

風邪を引いたとき、よく見られるのが頭痛です。頭痛薬や風邪薬も効果がありますが、薬を使わないでも、ある程度楽にすることができます。試してみてください。

ドライヤーの温風を使います。まず、首の付け根(首を前に倒したとき一番飛び出る背骨のあたり)と、頭のてっぺんを、交互に温風を当てます。熱くなったら離して、場所を交代しながら暖めることを2〜3分間おこないます。

ドライヤーが近すぎると、すぐに熱くなってしまい、またやけどの危険があるので、20秒くらいでやっと熱くなるくらいの距離に工夫してみてください。暖かさが、ちりちりとした熱さになったら、交代です。

次に両手のひらの、親指の付け根にあるふくらみで、こめかみを挟み込むようにして、持続的に、ジワジワと圧迫します。このとき、強く圧迫しないのがこつです。

加減としては、目玉を押さえて痛くないくらいの軽さです。軽く触れたところから、卵を潰さなないよう挟むつもりで、ゆっくりジワーと圧迫していきます。

圧迫したら、そこでしばらく押さえておき、またゆっくりと力を抜いていきます。圧迫と脱力を交互に10回くらい繰り返します。

最後に、圧を加えないで、手のひらで頭を包むようにしてじっと手を当てておきます。頭痛が軽くなるまで、手を当てておきます。






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