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更新日 2008-12-03 | 作成日 2007-10-20

咽の痛み(咽頭炎)


空気が乾燥したり、ほこりっぽい日が続くとのどが痛くなることが増えます。夏でも、エアコンの効いた部屋で寝た翌朝、のどが痛くなった経験がある方も多いと思います。

あわてて病院で診察を受けると、多くの場合はウイルス性の咽頭炎と診断され、薬をもらって帰ってきます。

実際、成人の咽頭炎は、90%がウイルス性とされています。ウイルス性の場合は、抗生剤の必要はないとのことです(咽頭炎感染症ガイドライン2004)。

細菌性の場合、ほとんどの場合は溶連菌が原因で、 伝染性単核球症との鑑別が大事であるとされます。 溶連菌感染が疑われ、検査をして陽性になったとき、初めて抗生剤が使われます。

医師によっては、そうしたガイドラインのルールを軽視した抗生剤の使い方をする人もいるそうです。

日本は、とくに抗生剤の使い方が荒く、耐性菌を生む土壌となっているそうです。患者自身が、本当に抗生剤が必要な状態なのか、担当医師に問いただすくらいの心構えが必要ですね。

参考「感染症ガイドライン2004」
1. 熱が38℃以上 1点加える
2. 咳をしていない 1点加える
3. 「前頚部」リンパ節腫脹と圧痛 1点加える。「後頚部」では伝染性単核球症を示唆する点に注意
4. 扁桃が腫れていたり、浸出物がある 1点加える。炎症による腫れではなく、もともと「大きい」だけの患者の場合は点を加えない。
5. 患者年齢3-14歳 1点加える
6. 15-44歳 点なし
7. 45歳以上 1点引く

・溶連菌感染の確率とマネジメント
0点 2-3% 咽頭炎の可能性低い。ラボは出さず、抗菌薬も不要
1点 4-6% 咽頭炎の可能性低い。ラボは出さず、抗菌薬も不要
2点 10-12% 迅速検査して治療の可否を決定
3点 27-28% 迅速検査して治療の可否を決定
4-5点 38-63% 迅速検査にて治療の可否を決定

日本経済新聞より抜粋

カイロプラクティックと感染症

風邪がはやる季節にも、ある子はすぐに風邪を引くのに、ほとんど風邪を引かない子もいます。なぜでしょう。カイロプラクティックの創始者D.D.パーマーが考えた最初の疑問は、「親が同じで、同じような環境で育ち、同じ食べ物を食べているのに、なぜ一人は強く一人は病弱なのか」というものでした。
 
答えは、その人本来の自然治癒力が十分機能しているか否かにあると考えます。カイロプラクティックで感染症の治療はできません。でもカイロプラクティックは、神経の働きを整え、自然治癒力がうまく働けるように障害を取り除いて、病気にかかりにくい健康な体に導くことができます。

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